鹿児島で着物とカラー☆その先にあるもの
先日,友人にこんなことを言われました。
「なぜ着物を着るの?」
着物の“きっかけ”になったのは,その友人が仕事着から和服姿に変身して颯爽と忘年会に現れた姿に魅了されたからです。
それからトントン拍子に着物とのご縁に恵まれ,
着物コンサルタントの資格取得後は,「もっと着物のハードルを下げて,興味がある人に着る機会を持って欲しい」という思いが増し,普段着キモノ部を立ち上げました。
その活動が5年目にして昨年中断し,
今,「なぜ着るの?」という問いを投げかけられたとき,私の着物に対する思いが鮮明になりました。
私は,今風に着崩してお洒落を楽しむことより,
箪笥に眠ったままの着物を受け継いで,私が大事に着ている姿を見た祖母や母が喜んでくれる様子に,喜びややり甲斐を感じていたのでした。
「自分が綺麗に見えること」よりも,「喜んでくれている姿を見ること」の方が優っていたことに,ようやく気が付きました。
パーソナルカラーも同じです。
カラーを受けた人がお家に帰って生き生きと生活することで,その周りの家族や仲間が元気をもらえるって素敵です( *´艸`)
たんぽぽの綿毛が跳んで行って,新たな地でまた新しいたんぽぽとなり,
色のバトンが繋がっていくことこそ,haHa*の目指す“色の種まき”なのかも…
ってふと思いました♡