着物を着ると気持ちが、、、
九州では地震の被害に大変な思いをしている方々がたくさんいて、
テレビでは靖国参拝のニュースが流れ、
お隣の国の攻撃的な行為があったり、
身近なところでは、またそれぞれ抱える問題で、
なんだか気持ちがホッとしない日が続きますが、
それでも時間は流れていきます。
みんな色々なことがありますが、たまには何かに没頭する時間があっても良いですよね。
今日は「ひととおり着かたレッスン」で着付けのお稽古。
グリーンの着物の写真では、裾の印象がbefore/afterで全く違いますね。
beforeはロングスカートを履いたかのように、裾が広がってシルエットは大きく見えます。
afterは裾に向かってシュッとしてとてもすっきりした印象「裾つぼまり」です^^b
ブルーの着物姿の方は、衿の出具合も左右対称で背筋が伸び、とても綺麗です。
着物を着終えたとき、第一声は「気持ちがいい!」でした。
着物は着るけど「ひもが痛い」とか、「苦しい」とか、
そういう感想をお持ちの方も、ちょっとしたコツで「気持ちがいい」着かたに変われます。
「時代にそぐわない着物だけれど」
それでも今の私たちに「着物が教えてくれること」があるんです。