普段着キモノ部の時間は“わたし”の時間
NHKの今朝のあさイチ,「女性リアル」という特集で「どう思う?“子どもがいない”生き方」というのをしていました。
女優の山口智子さんが答えたインタビューがきっかけだったらしいですが,
このことが注目されるということこそ,たくさんの選択肢がある人生のように思われている世の中が,
まだまだそうでもないという現状を表しているって言葉も聞かれました。
確かに。。。
番組の中で話をしている色々な立場の女性の様子を見ていて,私が感じたことは,
「皆,ひとりの人間である」ってことでした。
子どもがいても,いなくても,外で仕事をしていても,専業主婦をしていても,いくつであっても,どんな環境に置かれていても,結局は“ひとりの人”ということと,“人生には限りがある”ってことなんだよなって。
普段着キモノ部の活動時は,やってみたい人が一人できます。
独身だから,子どもがいないから,お金があって余裕があるから,,,
そんなことではなく,「興味があるから」「やってみたいから」,だから“動く人”がきます。
子どもがいても,母親としてではなく,“わたし”としての時間を,ほんのひととき感じることが,
『普段着キモノ部ゆゆこ』の時間です。